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あなたの力になり、陰ながら支えて行きたいと思っています

自写像このホームページは今から起業しようとする方、中小企業(特に事務用従業員を雇うほどの余裕がまだない方)の経営者(今、このページを見ているアナタ!!)を支援させていただくために作成しています。 まだ作成途中ですが、毎月新しい情報を追加していければ・・・と考えています。

どうぞ、よろしくお願いします。

このサイトで、あなたが会社設立・経営についての疑問や不安の解決について役に立つことが出来たならば、私の目的は達成です。

今の自分がここにいることに感謝し、自分が皆に助けられたことを忘れず、その恩をこの仕事を通じてより多くの人に返していこう

私はそんな想いでこの仕事を始めました。

そして想いを行動に示せる対象として、中小企業の経営者支援を柱の中心にしていくことにしました。それは、この仕事を通じて様々な起業した方とお付き合いをしてきましたが、皆さんに通じるものに「経営者はひとりぼっち」だ・・・ということです。もちろん、仕事上のお付き合いとしての繋がりは多数あると思いますが、会社を経営する者のみが感じる孤独というのがそこにはあります。

「こんなこと今更誰にも聞けない」、「こんなこと聞いてみてもいいのかな?」、「こんなことしてもいいの?」と言ったことに応対することの出来る立場の者が回りにいない場合が多いのです。私は、そういった話や他社の方にはちょっと言えない話、世間話・・・etcを聞いてあげられたらと思っています。

また、起業したてのあなたは

  • 大企業と比べて、いろいろなハンデをいつも背負って競争しなければならないこと
  • 契約上手な相手と比べて、皆様は法律知識も契約という行為もすべてにおいて慣れていないこと

だと思います。そんなあなたの補助役として、当サイトしいては私を活用していただければと思っています。

日本経済を支えているのは中小企業です。毎日汗水たらして、必至に生き残りをかけていることを私も知っています。皆さんが安心して会社の経営に注力でき、何か問題があってもスムーズに解決できる、そんな世の中になれば、お金の循環もよりよくなり、結果皆さんに戻ってくると思います。

そんな中小企業の経営者、これから起業しようとしているあなたのお役に少しでも立ちたいというのが、私の思いであり心の糧でもあります。

もちろん、わからないことも沢山ありますが、知らないことはしっかりと聞き又は調べて責任を持って業務を遂行いたします。失敗もまだまだあります。 そんな時はしっかりと反省し原因解明し、再発防止策を実施して一歩一歩確実に前に進んでいきます。 とにかく与えられた仕事は一生懸命汗をかいてやらせていただきます。 仕事は、丁寧かつスピーディーに・・・をモットーにこれまでもやってきました。 これからもそうあり続けたいと毎日考えています。

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当サイト運営に係る行動指針

自写像2私は事務所を開業するときに次の誓いを立てて、これからこの仕事をしていく上での行動指針にしています。

  • お客様の顔を見て、仕事をすること。
  • ホウレンソウ(報告・連絡・相談)はこまめにすること。
  • 汗をかいて仕事すること。
  • 知らないこと・わからないことは、すぐに調べること。
  • できないことはキッパリと断ること。
  • お客様の所にこちらから行くこと。
  • 法律の知識を持って、相手を陥れるような行為は絶対にしないこと。
  • 少しぐらい食べることに困っても、自分の心が「NO」とシグナルを送ってきたときはそれに従うこと。

私、辺見 努はこの仕事を始めるときにこれらの想い、決め事を持ってスタートしました。

今の自分がここにいることに感謝し、自分が皆に助けられたことを忘れず、その恩をこの仕事を通じてより多くの人に返していこう

これは、私の人生の心得なのです

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この心得に至った出来事

自写像3ここでは、私が事務所を開業するまでのことを、赤裸々に書いています。 自分の弱さ、情けなさを公開することになりますが、事務所をやるにあたっての根底にあるものをここを読んでくれている皆さんに知ってもらいたいと思っています。

私、辺見は2003年の5月に、自己資金150万でこの事務所を開業しました。そういわゆる起業したわけです。 開業するにあたって、「これからどういう気持ちでこの仕事をするのか?」という一番基本になることをしっかりと考えました。

そして「今の自分がここにいることに感謝し、自分が皆に助けられたことを忘れず、その恩をこの仕事を通じてより多くの人に返していこう」

という気持ちを再認識したのです。

順調なサラリーマン生活

私は高校を卒業して、すぐに地元の工場に就職しました。 最初は工場の生産ラインの先頭で装置の組立作業に従事していました。そんな生活が数年続き、その後パソコンとワークステーションを使用して電気部品自動搭載機械の数値データの作成をメインにした、各種作業効率化の立案・試作・実行をおこなう仕事をすることになります。 この仕事にとてもやりがいを感じていた私は、ここで様々な施策を立案・実施して、社内改善施策金額効果成績年間1位(三年連続)、品質向上施策の優秀賞(三期連続)・優良賞(三期連続)を受賞しました。 また、数値データ新作成システムの構築プロジェクトの責任者として参加し、インターフェイス部分を中心にしたシステム構築を行ってきました。 この業務を天職と感じ、やる気満々で14年間過ごしてきました。 ただひとつ、ある問題を除いては・・・・・

どうしても許せなかった・・・

それは、私が作成した数値データを使用していた現場部門の上司との折り合いが非常に悪かった・・・ということでした。 いわゆる人間関係です。 私はこの上司の【部下・目下・役職の下な者】に対する態度、話し方すべてがどうしても「人」として許せませんでした。 それまでの人生で、これほど「人」を嫌いになるということはありませんでした。 そのせいか、ことある事にこの上司とは衝突を繰り返しており、相性の悪さは直属の上司にも逐次報告していました。

最悪の結果

早くこの仕事を誰でも出来る仕組みに構築しなおして、自分はより困難な業務にステップアップしようという気持ちで日々業務を遂行していました。 そんなある日、人事異動があり、よりによってその「最悪の上司」の元に業務ごと異動することになったのです。 この時のショックは今でもイヤ~な気分になるほど、強烈でした。 身を切られるような、もう平常心でいられないくらいに落ち込みました。 ちゃんと求められた結果以上の成果を上げてきた自負もありましたし、 自己申告で逐次相性の悪さを報告していたのに、どうしてこんな仕打ちをされるのか、毎日悩みました。 異動後も当然、折り合いが悪かったですが、もうすっかりやる気をそがれてしまいました。 食欲もなくなり、睡眠もろくにとれなくなりました。 毎日会社に行くのがとても辛かったです。 そんな毎日でも、上司は当然に業務の成果を要求してきます。 相変わらずの、強く見下した口調でいろいろ言われました。 私は会社をしばらく休みました。

自分との戦い

復帰後も肉体も精神もなかなか戻らない毎日でした。 毎日会社を辞めることだけを考えていたように思います。 そんな日々でしたが、沢山の友人が私の話を聞いてくれて、時には黙って、時には励ましてくれたのです。 いろいろな人の支えと助言が私に勇気をくれました。 私は「自分から今の環境を変えよう!」と決心し、自分が出来うる全ての行動を起こし、なんとか異動することができたのです。

リハビリと新しい道

新しい異動先で精神と肉体のリハビリをしながらの業務を行なっていましたが、一度精神的に弱いところを見せてしまった者は、二度と前の仕事には戻れない&第一線にも復帰できない・・・ということも知っていましたし、「たった1人の人間が影響してこのように変わってしまう自分は、サラリーマンとしては失格なんだろうなぁ・・・」と考えるようになり、俺は一人でやる仕事が自分には合っているのではないか?と思い始めたのです。そうした中で「行政書士」という資格を意識するようになり、受験勉強を開始したのです。

そうして1年ほど経過したある日、会社から全社員に「早期希望退職制度」の提案があり、別な道を目指していた私はそれに応募することにしたのです。まだ試験に合格していなかったので(試験1回目は落ちましたもので・・・)正直、不安がかなり大きかったです。それまで工場の中でコツコツやっていた一技術者がそれが出来るのかと・・・ ・・それでも私の中では漠然とですが

「今の自分があるのは、人の助けがあったから。今度は自分が助ける立場になりたい」

という想いも強くなっていたのです。そんな訳で、当時の上司も引き止めてくれましたが、私はその想いを抱いて新しい道に進むことに決めたのです。

挑戦

退職後、半年間の必死な受験勉強の末、行政書士試験に合格しました。受験勉強の一環で受けた講座の先生(現役行政書士:私の師匠)の進めもあり、即開業することを決意したのです。

「今の自分がここにいることに感謝し、自分が皆に助けられたことを忘れず、その恩をこの仕事を通じてより多くの人に返していこう」

という気持ちを持って・・・・

5年を経過して・・・(2009.12現在)

行政書士の開業から2年後、顧問先からの要望が多かった社会保険労務士の試験に合格し、新たな資格を得て、現在に至っています。顧問先も順調に増えています。業務が集中して時には「大変だなぁ・・・」と思ったり、お客様の要望どおりの結果が出せずお叱りを受けたりして落ち込む場合もあります

でも、そんな時はいつもこの想いを思い出します

「今の自分がここにいることに感謝し、自分が皆に助けられたことを忘れず、その恩をこの仕事を通じてより多くの人に返していこう」

だから私は、これからもずーっとあなたのために走り続けます。

私に、あなたのサポートを是非やらせてください。ご連絡をお待ちしております。

ご連絡はお電話(022-292-2351)、メールはこちらからお願いします

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